KATO EF81



1969年から量産されて交直流区間の万能機とまで言われるようになったEF81。
実際数多くの客車や貨車を牽引してきました。
初めて見たときはピンク色の塗装は特異に感じられましたがその後の活躍によりすっかり見慣れて、直流機関車の青、交流機関車の赤とならび交直流機関車といえばピンクのように定着しました。
模型でもいろいろな客貨車に似合います。
国鉄時代のすべての客貨車というのは少し大げさですが、客車だったらまず20系,24系の特急寝台列車、12系の急行列車が思い浮かびます。
実物ではあまりなかった(というか全くなかった?)すべて10系で統一された客車列車もよく似合います。
格落ちした43系列車を牽かせるのも味わい深いです。
10系,43系,60系の混成を牽かせるのも楽しいです。
貨車もずらり並んだ2軸の有蓋貨車列車、タンカー列車、コンテナー列車、あるいは雑多な貨車が混じりあった編成、いずれの列車の先頭に立させても務まります。
JR化後についてはあまり詳しくありませんが、様々な塗装を施されて新鋭の客車列車を牽いたりしていて年代的にも広く活躍した印象です。
写真の模型は一般色の模型です。


近年のKATO製品の仕様通り、ユーザーが取り付けるパーツは少なくなっていてナンバープレート、メーカーズプレート、マグネチック式のヘッドマークのみです。
写真は付属のナンバープレート、メーカーズプレートを取り付けたものです。
ナンバープレートは105,97,106,108,メーカーズプレートは三菱(105に対応),日立(97,106,108に対応)が添付されています。
きれいな塗装や密度を感じる台車周りはいい感じです。


走行も安定していて、単機では半径370mmの曲線をスムースに通過します。
ヘッドライト、テールライトはいい感じに点灯しますが、テールライトは不点灯、点灯、片側点灯の3パターン選べます。
ちなみに片側点灯というのは、前後それぞれ向かって左側のテールライトのみが点灯するもので、入れ替え時のパターンだそうです。初めて知りました。
ワイパーや車体側面の手すり、色違いの碍子などはグレードアップパーツとして販売されています。これらの部品はほとんどピンバイスで穴を開けて取り付けます。穴を開ける箇所にはガイドとなるへこみがあります。
EF81はTOMIXからも発売されています。20年以上前に初期製品を購入し走らせていますが、小半径を通過する車両が欲しくてKATO製のものを購入しました。気楽に遊べて楽しいです。

